今お客様のお話✨
お客様にとっては黒歴史なので、匿名Kさんとさせていただきます。
歳は50代。このあたりの年齢の方にしかわかっていただけないのでは、という話です。
Kさんが18歳か、19歳くらいのときのことですから、1980年前後のこと。
Kさんはその時分、ブラックミュージックにどっぷりハマっていて、邦楽は一切聴いていませんでした。
そんなときに会社の人たちとカラオケへ行くことになりました。
その中には気になっている女の子もいました。
宴もたけなわになり、Kさんへ先輩から歌手指定のご指名が。
「おい、K、尾崎歌えよ」歌手指定に少しうざく感じながらも、体育会系のKさんは
「尾崎っすね。わかりました」と返事。まぁ、尾崎なら、難しいけど、どうにかなるかと思い、リクエストへ。
カラオケあるあるで、この時点で、周りは真剣には聴いていません。しかし気になる子がいるので、Kさんはそれなりに気合を入れて歌い出しました。
「🎤また逢う日まで~🎤逢えるときまで🎤」
イントロが流れ出すと、その違和感にザワつきが、少しずつ引き潮のように引いていき、先輩から
「おーい!その尾崎かよ」とツッコミが入り、全員が爆笑。何がおかしいのかわからないKさん。
そうです。分かる人にはわかっていただけたでしょうが、Kさんの尾崎は、尾崎紀世彦。Kさん以外の尾崎は、尾崎豊だったのです。
それを知ったKさんは、気になる女子の前で、地中深く沈みくたなったそうです🥶
コメントをお書きください
学生会館に居たものです。 (火曜日, 21 5月 2024 15:27)
コメント失礼します
グーグルマップで学生時代住んでいた雑司ヶ谷を散策し
なめかたさんでカットして頂いた事を思い出したどり着きました。
30年経ってますので街並みは随分変わりましたね、セブンイレブンと魚屋さんは以前のままでした。 信華園さんは無くなってしまったのですね涙
尾崎豊さんの葬儀の時は護国寺駅のシャッターが閉められ、雨の中多くの方が並んでいたことを思い出しました。
ついつい懐かしく....突然の書き込み失礼致しました。